決まり文句には、場面によって主語を使い分けなければならないものがあります。


1. 好意を伝えてもらうときの決まり文句
主語がsenなら、Selam söyle./主語がsizなら、Selam söyleyin.


2. 感謝の気持ちを表すときの決まり文句
主語がsenなら、Sağ ol./主語がsizなら、Sağ olun.
主語がbenなら、Teşekkür ederim./主語がbizなら、Teşekkür ederiz.


3. 謝罪の気持ちを表すときの決まり文句
主語がsenなら、Kusura bakma./主語がsizなら、Kusura bakmayın.
主語がsenなら、Affedersin./主語がsizなら、Affedersiniz.
主語がbenなら、Özür dilerim./主語がbizなら、Özür dileriz.


4. くしゃみをしたときの決まり文句
主語がsenなら、Çok yaşa./主語がsizなら、Çok yaşayın.
主語がsenなら、Sen de gör./主語がsizなら、Siz de görün.


5. 物事をすすめるときの決まり文句
主語がsenなら、Buyur./主語がsizなら、Buyurun.
【注意】Buyurun.は尊敬動詞であるbuyurmakの直接命令形(動詞の活用形)です。  通常辞書の見出し語として示されることはありません。