知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせることが「考える」、ある物事について考えをもつことが「思う」ですが、トルコ語ではdüşünmekが前者に、sanmak(またはzannetmek)が後者に相当します。
(君は)よく考えた?
O İyi düşündün mü?  X İyi sandın mı?   
(私は)こっちの方がいいと思う。
O Bu daha iyi sanırım.  X Bu daha iyi düşünürüm.
ただし、「~しようと思った」というときは意向形とdemekを組み合わて用います。
(私は)青空市に行こうと思った。
O Pazara gideyim dedim.  X Pazara gideyim sandım.
意向形についてはニューエクスプレストルコ語p.116に説明があります。

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