görmekbakmak、いずれも「みる」という意味の動詞ですが、使い分けが必要です。基本的な違いは、görmekは意識しなくてもみえるbakmakは意識してみるということです。つまり、自分の意志にかかわらず「目に入る」「見かける」ときはgörmekを、自分の意志で「目を向ける」「診る」「看る」ときはbakmakを用います。なおbakmakは、ヘ格を取る動詞の1つです。気をつけてください。

Köyde yabancı turist gördüm. (私は)村で外国人観光客を見かけました。
Şu manzaraya bak. (君は)あの景色を見て!
Günde 300 hastaya bakıyorum. (私は)日に300人の患者を診ています。
Ayşe başka bir çocuğa da bakıyor. アイシェは他の子供(の面倒)も看ています。

参考
 ニューエクスプレストルコ語 p.103

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